清峰作の盛上駒になります。 彫りの名手である清峰師にとって、盛上駒は希少であるかと思います。 盛上駒も彫り駒と同様で、気品のある仕上がりとなっております。 書体は水無瀬書。書体は人気の「水無瀬（みなせ）」、権中納言水無瀬兼成卿所縁の書体と思われますが不詳、今に伝わる最古の書体です。 水無瀬書の盛上駒は王将の漆がどっしりとしているため、一番盛上げが映える書体だと思います。 あまり歩は２枚です。 漆の減り、傷はほとんどありませんが、新品ではございませんので、多少の小傷、スレはございます。 画像で確認の上、ご購入ください。